2021年 炭焼き体験に来られた方々

【炭焼き体験(oowaku1)】
2/28、長柄の大和久さんとその友人お二人がドラム缶窯炭焼きの体験に来た。 三人は30代の同年でとても仲が良く、大和久さんの山へ集まり竹林の活用について語り合っているとのこと。
そこでまずドラム缶窯で竹炭づくりに挑戦することになったそうだ。
当日は風の穏やかな春日になり、土手の河津桜も満開、楽しく体験できた。
炭づくりの知識を学んだ後、自分たちの持参した割竹の窯入れ、大きすぎる竹は薪割りで割り、詰める。竹が足らなかった分は乗せ木を詰めて窯内を満杯にした。
石と粘土で窯口を作り焚き込む。
代わり番子に団扇を使い燃やして、12:30には煙の温度が75℃になり炭化が始まった。
後は、お茶を飲んだりおしゃべりしたり、夕方には近くの銭湯で骨休み。
22:30には煙突の煙も白から浅黄色に変わり、煙もほとんど見えなくなつたので止め窯にした。
炭窯は密封が何よりも大事なので入念に点検しベトをたたきつけた。止め窯が終わり解散したのが23時、窯出しが楽しみだ。
頭上には十六夜の月が冷たく輝いていた。
【炭焼き体験】(oowaku2)
ドラム缶炭窯での炭焼き体験をした大和久さんが4日に窯出しに来た。
今日も風の穏やかな春日。窯口のベトと砂岩の蓋を慎重に取り除くと焼かれた炭が見えた。
乗せ木と竹の炭を取り出しトタンの上に並べた。
炭は少々軽いもののきれいに焼けていた。
米袋へ入れると3袋半あり妥当な出炭量だった。
竹や木が炭化していく情報が煙突の煙の温度と色で分かることを実感されたようで、是非自分の山での炭焼きの参考にしてほしい。

【炭焼き体験(oomori1)】

毎週木曜日に炭窯で販売しているパンを買いに来ている君津の大森さんは市街地に住んでいるが、農業に取り組みたくて郊外に農地を借りて取り組んでいるとのこと。
そんな大森さんは炭窯に来るたびに炭焼きに興味を持ち、薪割りを体験したりしていた。
2/20に体験窯用の炭木が出来たので、午後から炭焼きに取り組んだ。
指導は、当塾で指導員を目指している女性の川田さん。全体日程を計画し20日は窯入れをして体験を終了した。

【炭焼き体験(oomori2)】

2/28、窯を温め煙突に煙の流体現象を生じさせるアブリ作業を行い、順調に作業が進みお昼から焚き込みをし、15時には煙の温度が82℃に安定したので体験を終えた。
3/1はネラシと止め窯。9時過ぎに二人が来て煙の温度と色の観察。
11時過ぎには、煙の温度は250℃を超え、煙も浅葱色に変わったのでネラシ作業に入った。
ネラシ作業が進む毎に窯内の温度は上がり、炭木も金色に輝いてきた。14時過ぎには煙突の煙もほぼなくなったので、止め窯にした。
窯が冷めた3/6午後、霧雨の合間を縫っての窯出し。川田さんの子どもさんも手伝って三人で取り組む。
初めての炭出し体験の大森さんは、木の種類によって炭の重さに違いがあること、炭の断面の違いと美しさ、金属音の炭など炭を手にして感動していた。
窯出しを終えて資料館で反省会。大森さんはネラシ最後の窯内の美しさがとても印象に残ったこと。川田さんは指導員としての取り組みに自信を得たことなど、二人ともとても楽しい炭焼き体験だったようだ。